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医療法人社団ひかり12月2日㈪新医院開院
2025年春新卒と既卒歯科衛生士募集中
※土曜日は小児歯科診療専用日です
最終受付時間は16時半まで、診療時間のみ電話受付可
年末年始休み12月26日㈭~1月3日㈮
エース歯科の感染予防対策について
TEL番号の覚え方 GO!GO!いい歯いちばん!!
診療時間:9:00~12:25/13:30~17:00
最終受付 午前12:00まで 午後16:30まで
休診日:木曜・日曜・祝日(完全週休2日制)
毎月、第1,3金曜日10時半〜11時半、吉岡町老人センターで歌声サロンという活動を主催しています。
手伝ってくれる仲間と一緒に、童謡、唱歌、歌謡曲を歌います。
声を出すことはとても良い全身運動です。
歌う前には体をほぐす体操や呼吸法を、10分以上行います。
脳トレーニングも行い、ぎこちない動きに思わず皆さんから笑いがこぼれることもあります。
今日は終了後、嬉しい感想を頂きました。
その方は、長年喘息の持病があり、薬を飲んでも治らないままに歳を重ねて来られたそうです。
2年前頃から歌声サロンに参加を続け、私が紹介した様々な運動を家でも行なっていたとのことです。
そうするうち、喘息の症状が改善し、ついに薬が不要になられたと報告してくださいました。
呼吸法が健康に有用なことは、知識としては知られています。
さらに実際に薬が不要になったとなると、より効果を実感できるのではないでしょうか。
蛇足ながら、センターに飾られているお雛様もご堪能下さい。
去る3/7 19時半から、群馬県歯科医師会館で行われた講演会に参加しました。
テーマは「患者リスクに応じた歯周治療」で、講師は東京都中央区開業の二階堂雅彦先生でした。
歯周病患者の10〜20%は重症化する危険性があります。
この方たちは、一般的な慢性歯周炎とは大きく異なり、深刻な骨の破壊を伴うため早期に歯を失っていく過程をたどります。
その違いは、細菌や炎症反応で体の中で作られる物質に対する、生体の反応によることがわかってきました。
また、歯周病が重症化する危険性を持っている患者は、「過剰に反応する患者群」(ペリオドンタル ハイパー レスポンダー)とも呼ばれています。
炎症症状を改善し、失う歯を減らすために、二階堂先生が取り組まれている歯周組織再生療法など、最新の知見を学ぶことができました。
一方で、やはりプラークコントロールと、健康維持の重要性は普遍的な問題です。自分では気づくことが難しい部分については、ぜひ、歯科医院のスタッフに協力させていただきたいと思います。
先日講義を受けた二階堂雅彦先生から、患者さん向けの新書版を教えて頂きました。
歯周病について、大学の研究者と臨床医が合同で作った本で、とてもわかりやすい内容です。待合室にご用意しましたので、ぜひご一読下さい。
この本の中でも、また講義でも触れられている内容で印象的なのは、歯周病の進行は差が大きく、全体の1割の人は重症化する、ということです。
特に男性の喫煙者は、重度の歯周病にかかりやすいという事実があります。
また、全身疾患との関係も明らかになりつつあります。
糖尿病、アルツハイマー病との関連を知れば、たかが歯と見過ごすことはできなくなるでしょう。
そして、その治療に関しては、決して医療者だけの力だけで治るわけではなく、患者さんご本人の努力が結果の成否を分けるという事実があります。
いかに清潔なお口の中を保ち続けるかが、大切なポイントです。
せっかく白くて美しい人工の歯を作っても、土台である歯周組織が健康でなければ元も子もありません。
「静かな殺し屋」という異名を持つ歯周病をしっかり予防していくために、共に努力して参りましょう。
本日は、群馬県歯科医師会館で学校歯科医基礎研修会に参加しました。
新年度になると必ず行われる学校での歯科健診に向けて、学校歯科医に求められる基本的な考え方を学びました。
子どもたちの健康を維持することは、学習を続ける上でとても重要です。
また、現在学校で行われている教育の方法は、子どもたちが自ら進んで問題を発見し、解決する能力を高めることに主眼が置かれています。
歯や口は、鏡で確認することで優れた学習教材になり得ます。
単に健診の結果だけを見て終わらせるのでなく、家庭内でお口の健康について話し合うきっかけになることが期待されます。
http://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki1/kaiin.htmNPO日本フッ化物むし歯予防協会からの情報です。
むし歯予防にフッ化物(いわゆるフッ素)が含まれている歯磨剤を用いることが大切なことは、大いに知られるようになっています。
この度、速報値で、日本歯磨工業会に加盟している会社から出荷されている歯磨剤のうち、フッ化物が配合されている製品がどの位あるかが発表されました。
2017年 (2016年)
出荷数量 95.1% (91.3%)
出荷中身総量 95.5% (93.3%)
出荷金額 94.4% (86.4%)
なお、( )内は2016年実績は、「日本歯磨工業会」加盟(正会員:14社 * )各社から提出されたデータを集計したものでありますので、「日本歯磨工業会」に加盟されていない会社の歯磨剤は除かれています。
このように高い割合でフッ化物配合歯磨剤が普及していることを心強く感じます。
フッ化物がむし歯予防に不可欠であることを、再認識できる数字です。
暖かだった昨日に比べ、今日は風が強く冬に戻りそうな天候でした。
午前中は、吉岡町老人センターで「歌声サロン」を主催して参りました。
呼吸法を交えて、お口の機能訓練を目的として行っています。
桜の写真は、センター内に飾られている展示で、花は折り紙でできています。
とても素敵な壁面装飾ですね。
時は3月、卒業の季節。
学校に縁がなくなるとなかなか歌う機会がない、卒業に関連した歌として、「贈る言葉」と、「仰げば尊し」を選曲に加えました。
この二曲は、私が中学校の卒業式の時に歌いました。
歌はその当時の気持ちを蘇らせるから不思議です。
吉岡町健康対策課 高齢福祉室の主催による、地域に向けた口腔ケア事業に、講師として招かれました。
高齢者の参加者は18名、役場関係者、地域サポーターの方々も交えて30名近い皆様にお口の健康維持について話しました。
今回、新たな習慣として、2つの方法を提案し、実行していただくための確認シートをお渡ししました。
まず、口の中の細菌を減らすため、起床後朝食前に抗菌剤を歯ブラシにつけて磨いていただくことを紹介しました。
次にお口の機能訓練として、食事前にあいうべ体操。
また舌回しを左右それぞれ10回を行うことを勧めました。
習慣をすぐに変えることは大変なのですが、仲間がいればお互い声を掛け合って続けやすいです。
今回は下野田高齢者サロンに伺いました。
町内の他の地区でも、同様に実行できるよう高齢福祉室の担当者田村氏は考えていらっしゃいます。
講和の後は、サロン代表者の皆様が手作りされた昼食までご馳走になりました。
さらに手作りの吊るし雛も彩りを添えてくれました。
母校である、新潟大学に行って来ました。
曇天を懐かしく感じました。
帰りは、久々に駅弁を買ってみました。
新潟ー高崎間は、新幹線では70分余りのため、何か食べるにはやや気ぜわしいです。
でも、この新潟華やぎ弁当は、一つ一つの素材が県内全域から集められていて、コンパクトながら味わい深かったです。
新潟市の友人から、素敵なお菓子の詰め合わせを頂きました。
お店の名前はピュアスイーツ アンド といいます。
実は、息子たちがかつてお世話になったことのある幼稚園の先生の、娘さんが経営しています。
その素材のこだわりは、お菓子のパッケージ裏を読むとすぐに分かります。動物性の材料を使わず、無添加を追求しています。
また、食べてみると卵もバターも使っていないのに風味があり、とても優しく懐かしい気持ちが湧き上がってきます。
アレルギーがある方にも安心して楽しんで頂けるスイーツです。ぜひご賞味下さい。
吉岡町の利根川河川敷の桜が満開になりました。
保育園の卒園式に合わせたかのような、天然の演出でした。
子どもたちには新しい生活に希望や目標を持つよう期待します。
さて、学校が春休みとあって、学生の方の来院が普段より多いです。
学校健診は新学期早々に行われるため、早めに来院して頂くと必要な治療が進め易くなります。
歯科医院には、痛くなってから行くものと思われていませんか?
医科でも、病気になる前に健診をと、啓発を続けています。
子どもの頃から年に1度は歯科健診を続けられるよう、保護者の皆様にご理解と協力をお願いしたいと思います。
毎日新聞から医療ニュースのトピックスを転用して掲載します。
知的障害者の全身麻酔治療:大病院しのぐ手術数 さくらの歯科医師菊地さん、情熱傾け /栃木
知的障害による意思疎通の難しさなどを抱える患者に歯科治療をする場合、全身麻酔が必要になることがある。
さくら市氏家の「スペシャルニーズセンター」の歯科医師、菊地公治さん(41)は、小規模クリニックで大病院をしのぐ症例数の全身麻酔下での歯科治療を行っている。
背景には、十分とは言えない障害者の歯科治療環境を整えようとの菊地さんの思いがある。【高橋隆輔】
知的障害のある男性(18)の手術の日。車内で落ち着いているうちに鎮静を施し、院内の手術台に誘導。
暴れそうになるのを歯科医師や歯科衛生士ら6人がかりで制し、ようやく麻酔が効くと施術が始まる。
一部の診断もそこからで、並行しての処置が続く。
歯石除去、神経治療、型取り。
通常の歯科治療数回分の処置を集中してこなし、約1時間半後に手術が終了。
ようやく室内の緊張が解けた。
この手術には歯科医3人と歯科衛生士2人が立ち会った。
ただ、障害者の歯科治療には特別な加算は認められない。
人件費に加えて薬剤や機材も高額なため、単発の手術では採算性は低いのが実態だ。
菊地さんはかつて大病院の口腔(こうくう)外科に勤務。全身麻酔下での歯科治療にも当たったが、命に関わる手術が相次ぐ大病院では、手術枠の確保でどうしても優先順位が下がった。
治療回数が確保できれば残せる歯も、やむを得ず抜いた。
障害者歯科の普及の必要性を方々で訴えたが、「死亡リスクがゼロではない全身麻酔を敬遠する雰囲気があった」と2016年に同センターを自ら開設した。(以上引用より)
このニュースを読むと、菊池歯科医師のご苦労と高い志に思いが至ります。
同時に、障がいのある方々にこそ、歯科疾患の予防を行う必要性を強く感じます。
検診・歯石取り・フッ素塗布や、矯正の無料相談(9歳半まで)も予約可能です
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