昨日の続きで、当院一押しの歯磨き剤をご紹介します。なおこちらは、大人の方向け商品です。

 

研磨剤フリーなため、電動ブラシにもピッタリです。味は甘からず辛すぎず、清涼感があります。

 

フッ素が早い時間でイオン化するのも魅力的。意外と知られていませんが、歯磨剤に含まれるフッ素は、お口の中に入ってすぐにはフッ素が十分溶け出さないのです。

この点において、トータルケアはみがきジェルは、優れています。

 

ぜひ、当院でお試し利用してみて下さい。

今日は、全国で緊急事態宣言が解除されました。気を緩めることなく、しっかりお口をケアしましょう。

そこで、歯磨剤の選び方を復習します。

 

歯磨き粉には製品により特長があり、患者さんのお口の状況や目的に応じて選ぶポイントが異なりますので注意しましょう。

 

<選び方のポイント>

•虫歯になりやすい方、虫歯予防がメインの方

→①フッ素が1450ppm配合されたものを選ぶ

 

•歯周病、口臭が気になる方

→殺菌成分が配合されているものを選ぶ

（塩化セチルピリジニウム(CPC)、ラウロイルサルコシンNa(LSS)

イソプロピルメチルフェノール(IPMP)）

 

•知覚過敏症状がある方

→硝酸カリウム(KNO3)

歯髄神経の興奮を鎮め、痛みの伝達を抑制します(即効性)。

乳酸アルミニウム

痛みの伝達経路となる象牙細管を封鎖します(持続性)。

 

 

☆歯周病や虫歯などは歯磨剤だけでは改善できません。歯磨剤は補助的なものになるので歯磨剤だけに頼らずしっかりと歯磨きをしましょう！

 

☆汚れの量を減らすためには歯磨剤だけではなく、抗菌剤の入った洗口剤（リステリンや歯科専売のモンダミンケアα）のつけ磨きをお勧めします。

 

<当院おすすめの歯磨剤>

大人のトータルケアジェル

こちらについては、明日に続きます。

 

本日より、小児矯正専門のLINE公式アカウントを稼働し始めました。

コロナ感染を気にされて、来院できない方向けに、相談体制を整える一環です。

　歯並び、噛み合わせは、乳歯から永久歯に生え替わっていく時に問題が見つかると、成長の力を利用して改善する方法を検討できます。

　また、最近では小学生の10人に一人は、なんらかの永久歯が足りないという報告があります。

小学生低学年のうちに歯の本数を確認し、将来について考えておくことが大切です。

　今すぐの来院が難しくても、LINEを通じてご相談頂ければ、保護者様の不安も少し解消するかもしれません。

　ぜひ、ホームページをご覧の上ご連絡頂ければ幸いです。

 

当院は明日から通常診療を行います。

本日は、幸い群馬県内ではクラスター感染は生じていません。

 

昨日のニュースより

群馬県は、群馬県太田市内で5日に自損事故をおこし、その後体調不良を訴え救急搬送され死亡した60代アルバイト男性(栃木県在住)が、新型コロナウイルスに感染していたと6日夜発表した。死因は肺炎だったという。

 

この様に、新型コロナ感染症の症状は、急変する場合があります。外出するかどうかの判断は、個人に任されています。

37.5度以上の発熱や、味覚・嗅覚障害など、少しでも自覚症状がある場合には無理をせず、まず電話でご相談下さい。

 

また、来院前には歯磨きを必ずお願い致します。

待合室でお待ち頂く時間を短くするために、出来るだけ車の中でお待ち頂くようお願い致します。

 

　来院時には、次亜塩素酸水をスプレーさせて頂き、手洗いをお願い致します。

様々勝手が異なり、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、感染抑制のため、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。